新米コスメ研究家の鈴木ミカです。
作曲や漫画を描く仕事をしています。
デスクワークばかりで華のない自分に、「このままじゃあかん!」と思い、コスメ研究に目覚めました。
肌がきれいなだけで毎日は楽しくなります。
「私のこと、好きだな」
深呼吸するみたいに、自分らしく、肩の力さえ抜けるように、日々を過ごせるようになります。
「私って、結構可愛いじゃん。」
「なかなかきれいじゃん。」
そう思えるように、夢を叶えるようにメイクを施したいものです。
素肌がきれいに見えれば美人度は一気にアップします。
今日は、そんな「素敵」を叶えるため最も大切になってくる要素の一つベースメイクを美しくする化粧下地を3つ紹介します。
ところで紹介していく前に。
あなたの、気になる肌の悩みは何でしょうか?
シミ、シワ、乾燥、脂が多い、くすみ、むくみ・・
いろいろあるけど、私は実はつい最近まで、なんと自分がどんな肌トラブルを抱えているかすらわかりませんでした。
乾燥してるのか、皮脂が多いのか・・
くすみって、何?
でも、それなりに透明感はあるし、「まあ肌はそこそこ綺麗でしょう」
と思っていました。
でも、実はコスメカウンターに行ってプロのアドバイザーさんにお話を聞いたら、思った以上に私はトラブルを抱えていたんです。
とにかく、肌の水分量が少ない。
そのせいで、キメが整っていない。
腕の裏側のキメと比較すると、いかに水分を吸っていかない肌をしているかを実感しました。
もし、自分がどんなトラブルを抱えているかわからない場合は、商品の購入を見送ってもいいので是非、アドバイスしてもらってくださいね。
肌トラブルに合わせて下地を選ぶ
化粧下地にはタイプが主に2種類あります。
- リキッドタイプ
- クリームタイプ

この2種類です。
写真を見てお分かり頂けるでしょうか?
実際に比べてみると理解も深まるので、ドラッグストアのサンプルなどを実際に手にとって試してみるといいかもしれません。
リキッドタイプは、皮脂を抑えてくれる働きをします。
なので、脂が出やすい人、また外仕事などで汗をかいたりする方、また毛穴の広がりが気になる人にオススメします。
クリームタイプは、保湿の役目を果たしてくれます。
乾燥がきになる方、シワが気になる、くすみが気になる・・そんな方にオススメです。
ところでくすみってなんだ?
先ほどもお伝えしましたが、実はお恥ずかしながら自分の肌トラブルについてもわからないくらいの、コスメ音痴でした。
なので、「くすみ」というのが何かもわかっていませんでした。
読者の皆さんはすでにご存知かもしれませんが、私のように理解していない方のために少し触れておきますね。
こちらのコットン。

左が水につけた方で、右がそのままのものです。
さて、こうやって比較した場合どちらが透明感があると言えるでしょうか。
左の、水につけたコットンですよね。
こちらは指が透けて見えるように、透明感があります。

水につけていないコットンのように、透明感や潤い、きめ細かさのない肌を「くすみ」といいます。
くすみの原因はさまざま
- 紫外線
- 乾燥
- 肌のターンオーバーが遅い
- 毛穴の汚れ
- 肌老化
- 喫煙
思い当たる項目があれば、改善していくべきと思うのですが、ポイントとなるのは「やるべき」と逆に思わないことです笑。
やるべき、と義務のようにするのではなく、「楽しむ」「やりたい」そう思えるのが理想です。
例えば毛穴が気になる時。
- 「毛穴が汚いから、保湿しなきゃ!」
- 「毛穴をキレイにしたいから、保湿しよう♡」
↑もう、まったく印象違くないですか?笑
美容は楽しみながらやるもの、
日々「きれいになりたい、っていうかなる!」と思うことで確実に効果が発揮されていくものみたいです。
私の場合、肌の変化に鈍感なところがあります。
でも、「私、美容に気をつけてる!」と思いながら生活することで意識が変わり、なんだかよくわからないけど、肌の調子が改善されていっていて
「肌、めっちゃきれいですね!」
と言われればまた嬉しく、よし、もっとさらにきれいになろう⭐
と思えてきます。
そう思えると、毎日が楽しいです。
前置きが長くなってしまいましたが、ここで、使ってみてよかったマイベスト化粧下地を紹介します。
【ベスト3】インテグレート ミネラルベース CC SPF30・PA+++

先ほど、肌によってリキッドタイプとクリームタイプのどちらがいいかご説明したのですが、こちらはクリームタイプです。
肌をやさしいピンク色に見せてくれるこちらのCCクリーム。
さまざまな色の光を放つ多偏光パールの効果で、くすみやくま、にきび跡を自然にカバー。
- くすみがきになる方
- 肌の血色を良く見せたい方
- 美白効果を狙いたい方
- やさしい印象に見せたい方
などにオススメです。
ところでCCクリームとは?
CCクリームとは、実は正式名称はないようです。Color Control Cream(カラーコントロールクリーム)やComplete Correction Cream(コンプリート コレクション クリーム)など、ブランドによって名称は様々。
肌に潤いを与えてなめらかに。透明感のあるナチュラルな仕上がりで、全体的に肌をトーンアップしてくれます。保湿やUVカットにも優れています。
(ちなみに、それに対してBBクリームは正式名称がblemish(傷)balm(軟膏)。元々医療現場で傷を目立たなくするために使われていたものらしく、肌のカバー力が高く、リキッド状のコンシーラーのようなマッドな仕上がりです。)
↑こちらご存知でしたか?コスメの歴史のようなことも、学んでみるとおもしろいです。
理解が深まるとコスメへの関心も高まり、より自分に合ったものを探してみようかな?なんて思ったりするので、こういう角度からコスメを楽しむのもアリだと思います。
【ベスト2】ファシオ リキッド タッチプルーフ SPF40 PA+++

こちらはリキッドタイプ。皮脂を抑えたい、毛穴の広がりが気になる、長時間メイク直しが出来ない方へも素肌感キープでオススメです。
一本で5つの効果があります
- 美容液
- 乳液
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
朝から晩まで外仕事、なんて場合にこちらを使用します。
また、肌の調子が良くてメイクをナチュラルに、素肌感を大切にメイクをしたい・・なんて時は、こちらを使用して+フェイスパウダーで仕上げます。
【ベスト1】マジョリカマジョルカ ヌードメークジェル SPF30 PA+++

パッケージも可愛い。
これはとてもオススメ。クリームタイプなのですがジェルのような質感で、ローションのように肌に馴染んでくれます。
肌にフィットしやすく、潤いや持続力なども抜群。
コスメ初心者の私も一発で「これはいいやつだ!」と見抜くことができました。
どんな肌にも比較的合いやすいと思うので、迷ったらまずこれに決めてみてください。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
皆さんは、日々、自分に合ったコスメを見つけられているでしょうか。
コスメの道って、本当に奥が深く、おもしろいです。
なんとなく選んでいたけど、誰かのアドバイスで突然自分に合ったメイクが見つかって目指したい自分のメイクが見つかったり、
メイクが見つかったらそれに合わせてファッションも見つめ直したくなったり。
とにかく大事なことは、
「きれいになる」
という気持ちを大事にすることです。
自分のスタイルを作っていくこと、自分らしさに出会うこと、大切です。
特別な日ではない日も、自分に「素敵⭐」と思えるメイクをぜひしてほしいと思います。
日々のメイクを楽しみながら、新しい自分を発見しながら、工夫しながら
一緒に自分を育てていきましょう!
マイベスト化粧下地3選まとめ


