「女は先端から荒れていく」自分のためにちゃんとしようと思った話

こんにちは、はせおやさいです。ネイルの手入れ、していますか?
以前、こんな言葉を聞いたことがありました。

「女は先端から荒れていく」

どういう意味かというと、仕事や雑事で忙しくなると、先端、つまり指先、毛先、靴のつま先……など、「先端」からお手入れが疎かになっていく、というもの。

言われてみれば確かにそうで、忙しい日々、ネイルは剥げ、毛先はパサつき、靴のつま先の革がボロボロに……と思い当たるフシが多々あります。思えば以前、激しく働いていた頃はコスメカウンターの開店時間に間に合わず、いつも素の爪のままでいました。

料理をするから、パソコンのタイピングに差し支えるから、などなどの言い訳をしつつ、仕事上、お会いする相手や仕事仲間にとって「失礼がない」程度、最低限の身だしなみを整えるのに精一杯で、自分の「楽しみ」としての化粧に手が回っていなかったんですね……。

そうすると必定、心は荒みます。伸びすぎてはいないけれども、気をつけないとささくれができそうなそっけない爪。仕事でパソコンのキーボードを叩きながらそんな自分の爪に気づくたび、忙しない日々の味気なさに肩を落としたものでした。

やがて自虐的になり、「わたしは仕事をバリバリこなしているのだから、化粧なんて最低限でいい、そんなことをしている余裕なんてないのだ」と視野狭窄に陥って、ねじれた自己肯定をするようになってしまっていました。

そんなとき先輩が教えてくれたのが、「女は先端から荒れていく」という言葉。

その先輩はわたしより年上の女性で、わたしより激務だったはずなのに、いつもおしゃれな人でした。柔らかい関西弁で、膝下の長い美しい脚を持った人で、わたしの憧れでした。その先輩から「忙しすぎると女は先端から荒れていくんだよ。自分のために、ちゃんとやろうね」そう言われたことで「爪だけでも」と思うようになり、ドラッグストアでも手に入るようなネイルに凝るようになりました。

とはいっても、手先が不器用なので、アートなどはせず、かつ、仕事上、派手になりすぎない程度にカラーのみ、忙しい合間でも楽しめるように速乾タイプで……と絞っていった結果、お気に入りとなったネイルは、資生堂の「マジョリカマジョルカ」です。

お値段も手頃で買いやすく、若い方向けのブランドではありますが、さすがの資生堂、乾きが早いのはもちろん、日本人の手の色に馴染みやすい色出し、「キャラメルクリーム」「いちごゼリー」といった名前のかわいらしさなど、心をくすぐるポイントがたくさん。

「スピーディ&グロッシー」タイプであれば濡れたようにつややかさが手に入りますし、「グロー&クイック」タイプであればサッと塗るだけで、不器用さもキラキラがごまかしてくれる心強さがあります。ポップな色はフットネイルに使うのがおすすめ。忙しいながらも自分だけのお楽しみ、として、お風呂上がりに足の爪をキラキラさせるのは、心の癒やしになりました。

▲スピーディ&グロッシー

▲グロー&クイック

思えば「ネイル」というのは特に「しなくてもいい」ことのひとつでもあり、ともすれば剥げたり欠けたり、手入れに気を使う部分でもあります。が、それがまた「自分の女性らしさ」を大切にしている気持ちになれて、良かったのかもしれません。

夜、帰宅して寝る支度を済ませ、宝物のようにネイルを一本一本の爪に塗っていく。塗りながら様々なことに思いを巡らせたり、無心になったり。両手の10本の爪に色が輝く頃には気分転換もできているのではないでしょうか。1日のうち、ほんの10数分、自分のためだけに使う時間、というのは、自分の心も豊かにしてくれるのかもしれませんね。
ぜひ、お試しください。

今日はそんな感じです。
チャオ!

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はせおやさい

会社員 兼 ブロガー。 はてなブログ(id:hase0831)を中心に活動。好きなものはお酒と読書とインターネット。本業ではWeb業界のベンチャーをうろうろしています。一般女性が仕事/家庭/個人のバランスを取るべく試行錯誤している生き様を、ブログ『インターネットの備忘録』で綴りつつ、「サイボウズ式」にてブロガーズコラム連載中。