美容・健康の基本!温活とは?温活におすすめのサプリメント3選

人の身体は、体温が1度下がると免疫力が30%、基礎代謝が約10%低下するといわれています。とくに女性は、女性ホルモンの乱れから、月経や排卵に大きくマイナスに影響し、卵巣や子宮の血流が滞り、全身への血流も滞りやすくなり、冷えやむくみの原因となってしまうのです。

そして、ホルモンバランスの乱れは、自律神経の乱れに直結しやすく、そのため男性よりも女性の方が、冷えやむくみに悩まされることが多いといわれています。そこで、この記事では、なぜ体温が低いのは身体に良くないのかを知って、体温を上げて健康的になる温活生活の正しいやり方等を紹介していきます。

温活の敵は低体温!? 体温が低いと身体が十分に機能できない?

睡眠に入る時に、人の身体は寝汗をかくことで体温を下げ、眠りを深くして、脳や内臓機能・筋肉等を休息させ、細胞谷で身体のメンテナンスを行います。そして、体温を上げて眠りを浅くして、活動できる平熱近くで目覚めると、爽やかな目覚め、すぐに活動することができるのです。

つまり、体温が下がると内臓機能が低下するわけです。だから、体温が下がりすぎると仮死状態になってしまうのです。

身体が起きて活動しているときに、体温が低いということは、内臓機能が活発に活動できないので、身体は動いているのに内臓機能が低下してしまいます。だから、基礎代謝が低下してしまうのです。

そして、低体温気味で基礎代謝が低いと、太りやすい体質になりがちです。ストレス社会の中、タダでさえストレスで自律神経が乱れやすい環境の中にいるというのに、平熱の体温が低いと、ますます自律神経やホルモンのバランスが乱れてしまいます。

それだけでも、睡眠に悪影響が出始め、身体のメンテナンスが不十分で、疲労が蓄積し、さらに自律神経やホルモンンバランスが乱れ、身体が負のスパイラルに陥ってしまうのです。また、免疫細胞も眠っている間に作られますので、睡眠に悪影響が出ると、免疫力低下にも繋がります。

温活の効果とは?

前項で解説した、体温が低いと起る、身体の負のスパイラルの逆のことを考えてみましょう。
身体を温める「温活」効果にはどのような効果があるのかを紹介します。

  • 冷え症が解消する
  • 免疫力が高まり、風邪やインフルエンザにかかりにくくなる
  • 血流が良くなる
  • ホルモンバランスが整う
  • 自律神経のバランスが整う
  • 基礎代謝が高まり痩せ体質になれる
  • お肌や髪の毛の美容効果がある
  • 良質の睡眠がとれる
  • ストレスの緩和

こんなにたくさんの効果があります。健康的な人の平熱は、36度半ばくらいが一般的です。

冷え症を改善するだけで、後は芋づる式にどんどん身体が健康になっていくというわけですね。

温活にお勧め|冷え症解消のためにお風呂が効果的

(1)冷え改善のお風呂の入り方

身体を温める最も効果的な方法は、身体の大動脈を温め、血液の温度を上げて血流を良くすることです。温まった血液が身体を一周する間に、全身を温めてくれるわけです。

冷え症解消には、40度くらいの温めのお湯に首まで10分くらい浸かるのが効果的だという臨床データがあります。首の後ろには、「頸動脈」という太い血管が通っています。

全身の血液が集まって脳に酸素や栄養素を運んでいる大きな血管です。のぼせやすい人や血圧の高い人は、首までではなく、肩までお湯に浸かって、次のような方法で、身体を温めましょう。

のぼせそうになったら、肩下10~15cmまで身体を上げて、半身浴を数分間くらい楽しみましょう。半身浴の間は、お湯の外に出た肩の部分に、洗面器で首が冷えないようにお湯をかけつつけるのがお勧めです。

少し頭がスッキリしたら、また首まで浸かる、のぼせそうになったら半身浴に。そんな感じで、首まで浸かる時間を合計10分位にするのもお勧めです。

とにかく、のぼせてしまうといけないので、絶対に無理をしないように気をつけて下さいね。このようにして、血液を十分に温めると、お風呂のリラックス効果と相まって、血流が良くなり、温まった血液が全身を駆け巡って身体を温めてくれます。

十分に身体が温まると、お風呂からあがっても30分程度はポカポカが続きます。実際に、このお風呂の入り方を続けていると、「冷えが解消した」という臨床データがあります。

ただし、首まで浸かるのを15分以上行ったり、41度以上の熱すぎるお湯でおこなったりすると、逆に交換神経が活発になって、自律神経が乱れて効果が出なかったというデータもあります。

(2)お風呂効果&良質な睡眠効果で一層効果を高めよう

寝る1時間前にはお風呂から上がること!

寝る前1時間くらいにお風呂から上がって、身体のポカポカが収まった頃にお布団に入ると、身体がリラックスした状態で眠りに入れますので、良質な睡眠に入りやすくなります。

しかし、お風呂から上がってすぐに布団に入ってしまうと、身体が温まりすぎて眠りが浅くなってしまいます。人の身体は、寝汗をかいてその汗で体温を奪うことで体温を下げて、徐々に深い眠りに入っていくのです。

もしも、お風呂上がりでポカポカ状態だったら、リラックスしてすぐ深い眠りに入りやすいのですが、そのために高めの体温を一気に下げるために、首回りにたくさんの汗をかき、身体が冷えて目が覚めてしまいます。ですから、お風呂から上がって1時間以上して、ある程度ポカポカ状態から抜け出してから布団に入ることをお勧めします。

良質な睡眠は効果的な身体のメンテナンスの時間

人は、良質な睡眠に入ることで、眠っている間に身体のメンテナンスを行います。良質な睡眠とは、寝入りに睡眠中でもっと深い眠りに入り、後は浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返し、平熱に近い状態の浅い眠りの時に目覚めると爽やかな目覚めを体験できます。

良質な睡眠では、ノンレム睡眠中に、成長ホルモンが大量に分泌されて、細胞単位で身体のメンテナンスが行われます。そして、身体の表面の細胞、すなわち「美容の黄金時間」は22時~2時、「内臓の黄金時間」は2時~4時といわれています。

しかし、ホルモン物質の分泌は体内時計に大きく左右されるので、黄金時間は万人に共通ではないことがわかってきました。規則正しい生活を送っている人に関していうと、睡眠後3~4時間の寝入りばなの睡眠中最も深いノンレム睡眠に入った時間帯が、成長ホルモンが最も活発な時間帯で、この時間に美容に関するメンテナンスの黄金時間であり、その後2時間が内臓のメンテナンスの黄金時間だという説が、最近では有効です。

一般的に、ノンレム睡眠中に身体と脳の休息が行われ、レム睡眠中には脳は起きていて記憶の整理が行われるといわれています。身体のメンテナンスは、細胞単位の身体のメンテナンスを行うと同時に、身体に必要なさまざまなホルモン物質や免疫細胞も眠っている間に生成されます。

そして、自律神経やホルモンバランスも整えます。ちなみに、ホルモンバランスの乱れは、血流を悪くして冷え症の引き金になることが多いそうですから、冷え解消には、良質な睡眠が重要な鍵を握っているわけです。

さらに、脳が休息しているノンレム睡眠時には、脳内の余分なストレス物質も除去しいてくれることもわかっています。ちなみに、うたた寝は、一気にノンレム睡眠に入ってしまうので、「ふて寝をしたら気分が快方にむく」というのは、睡眠中に脳内のストレス物質が除去されるからです。

こうして、眠っている間にノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返し、ノンレム睡眠の時に目覚めれば、体温も平熱に近いときに目覚め、起き上がったときに身体もスムーズに動くというわけです。ちなみに、ノンレム睡眠中に目覚まし時計で無理矢理目覚めると、体温が活動に適した温度(平熱近く)まで上がる前に起き上がって、身体の準備ができていないのに、脳だけ目覚めて、無理矢理身体を動かそうとします。

体温が活動できる平熱に上がるまで、筋肉が休息状態のまま緩んでいる状態ですから、身体が上手く動かず、気分も最悪なのです。つまり、体温が低いと身体が動く体勢に入っていないので、起きている時に35度代の人は、身体が起きているのに、低体温気味なのですから、細胞が不活発な状態にあるともいえるのです。

温活にお勧め朝食

血流を良くするには、自律神経のバランスを正常にすることが大切です。だから、自律神経のバランスを整えるのが温活生活の基本です。

そして、前項で解説したように、自律神経のバランスは、良質な睡眠にかかっています。お風呂の効果も高いのですが、良質な睡眠を保てないと、お風呂効果は付け焼き刃にすぎません。

冷え症の人は、低体温気味な人が多いので、朝はとくに身体が不活発です。身体を温めるには、身体の体温を十分に上げる必要があります。

そのためには、朝食をとることをお勧めします。朝の目覚めは交感神経が活発になって、セロトニンが分泌され、セロトニンの分泌が、身体の活動を促します。

食事をして、胃腸が活発に動き始めると、脳だけでなく、自律神経からも全身の細胞に活動命令を出し始めます。内臓への活動指令は、脳を介さず自律神経が直接運動神経に命令を出すからです。

つまり、食事は内臓の活動命令を誘発する最も手っ取り早い方法です。また、冷え症の人は、基本的に低体温で平熱が低い人が多いので、体温が上がりにくいので、身体が温まる朝食を採りましょう。

パン食よりもご飯にお味噌汁がおすすめです。発酵食品や根菜類は、身体を温めるので、朝は根菜類がたくさん入った具だくさんお味噌汁が、身体を温める効果が高いのです。

身体を温める根菜類には、にんじん、レンコン、ごぼう、山芋、ニンニク、生姜、ネギ、玉ネギ等がお勧めです。ゴボウはきんぴらゴボウ、山芋はご飯にかけても良いですね。

その他はお味噌汁の具に入れて、具だくさんお味噌汁で朝から「食べるお味噌汁」といった栄養たっぷりなお味噌汁を飲んで、身体の芯から温めましょう。また、お味噌に含まれるトリプトファンは、睡眠に欠かせないメラトニンの原材料でもあります。

ついでに、ゴマ豆腐や焼き魚があれば、睡眠に欠かせないメラトニン生成にバッチリです。また、ショウガは、生姜湯・ショウガ紅茶等の飲み物で身体を温めるのもお勧めです。

その他みじん切りや、チューブの生ショウガで、料理の隠し味に入れるのも効果的です。

ショウガのもっと効果的な飲み方

ショウガ湯やショウガ紅茶等にお砂糖を入れる人は、黒蜜や蜂蜜に替えるのがお勧めです。黒蜜・蜂蜜は、交感神経が高ぶっているときに飲むと、副交感神経を優位にさせ、リラックス効果が高いといわれています。

副交感神経を優位にすると、血管が拡張して血流も良くなるので、身体を温めるショウガの効果を一層高めてくれます。

適度な有酸素運動

血流を良くするには、適度な筋肉が必要だということをご存じですか?血液は心臓の鼓動をポンプとして送られていますが、手先・腕や脚・足などの心臓から遠く、重力に逆らって流れている部分は、血液が滞りやすいのです。

そのため、血管周辺の筋肉が伸縮することで、筋肉が血流促進の手伝いをしています。リンパの流れに関しては、心臓のように原動力となるポンプがないので、リンパ管周辺の筋肉の伸縮に100%お任せです。

だから、筋肉が痩せてしまうと、リンパの流れが滞って、重力に逆らって流れる手足・脚は、むくみやすいのです。これら、血流やリンパの流れを助ける筋肉は、「遅筋」という持久力を高めるような筋肉で、有酸素運動によって効果的に作られます。

1日30分ほどの軽いジョギングや競歩、念入りに行う家事、正しい姿勢で早歩きの1日10000歩ほどの歩行が効果的です。また、体内に適度な筋肉があった方が、基礎代謝がアップして、体内のカロリー消費が高まり、身体が温まりやすくなります。

これは、ダイエットにも効果もあり、痩せ体質の健康的な身体作りにも繋がります。

温活におすすめのサプリメント3選

おひさまのおめぐ実

おひさまのおめぐ実は、業界トップクラスのヘスペリジンを配合した温活におすすめのサプリメントです。
ヘスペリジンは、みかんなどの皮や袋、スジなどに多く含まれる天然由来のポリフェノールの一種で、体のめぐりをサポートしてくれます。
また、カラダをめぐるパイプにアプローチして、ゾゾっとキンキンに負けないカラダへと導くのを助けてくれます。
おひさまのおめぐ実に含まれるヘスペリジンは酵素処理を施した糖を結合させているので、通常のヘスペリジンよりも水への溶解性は1万倍以上も向上。
さらにぽっぽ成分として有名なしょうが成分も配合。しょうがに含まれる「ジンゲロン」という成分がからだのめぐりをサポートしてくれます。

おひさまのおめぐ実について詳しくはこちら

ひえとりん

ひえとりんは、和漢植物のチカラで内側からケアしてくれる温活におすすめのサプリメントです。
配合成分の蒸し生姜は、スパイスとして使われる身近な和漢植物。加熱した蒸し生姜にはショウガオールという、芯からぬくぬくとさせる有効成分が含まれています。
また、古来エジプトからスパイスとして用いられる桂皮は、全身をくまなくホカホカに導いてくれ、女性特有の月悩みや更年の悩みにも期待ができます。
さらに、世界三大香辛料の1つとされる黒胡椒は、「スパイスの王様」と呼ばれていて、循環をスムーズにする役割があり、フラフラしがちな女性におすすめです。
飲むと、カーッとする感じで、めぐりが高まる気がします。

ひえとりんについて詳しくはこちら

あした美

あした美は、2粒に生姜約3個分がたっぷり入った温活におすすめのサプリメントです。
生生姜に含まれるジンゲロールは、その実感力から和食に多用されてきました。
あした美は、厳選した実感力の高い成分・ジンジゲロールだけを加熱することなく、そのままに抽出しています。
さらに、美容・健康成分とサラサラした成分が豊富な黒酢。黒酢パワーが体内をめぐり、栄養を全体に行き渡らせます。
飲んでしばらくすると、活動的なのを感じます。

あした美について詳しくはこちら

まとめ

最近は、男女ともストレス社会で上手に生きていかないといけない環境にさらされている人が多いので、ストレスから身体を守るためにも、栄養バランスのとれた健康的な生活が大切です。温活とは、電気毛布やエアコンで身体をポカポカに温める活動ではありません。

身体を温めるために、血流を良くして、自律神経やホルモンのバランスを整え、良質な睡眠をとって、身体の中から健康的で体温を上げる活動のことです。血流が良くなって、自律神経・ホルモンバランスが整うだけで、心も温かくストレスからも開放された気分になれます。

みなさん、正しい温活を行って、身体を芯から温めて、「温かい感覚」という幸せを手に入れましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

kiriko

薬剤師として、20代の頃は化粧品メーカーで研究開発をしていました。 そして今は、自分のアンチエイジングに日々励んでいます。 今までの知識と経験から、読者の皆様に喜んでいただけるコラムを提供できれば幸いです。