今話題のシルクアミノ酸とは?美容やダイエット効果も!おすすめのサプリメントも紹介

必須アミノ酸とは?

人体を構成する物質であるタンパク質は20種類のアミノ酸でできた高分子物質です。
タンパク質を構成する最小単位であるアミノ酸は、内臓、筋肉、骨、血液、皮膚、髪の毛など人間の身体を構成する低分子物質で、人間にとって必要不可欠な栄養素の一つです。

20種のアミノ酸のうち、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン、リジン、メチオニン、ヒスチジンの9種のアミノ酸は生体内では合成されないので必須アミノ酸と呼ばれ、食物から摂取する以外にありません。

必須アミノ酸以外のアミノ酸は生体内で合成されますが、量が不足すると筋肉量が減少し、基礎代謝が減ってやせにくくなるばかりでなく、免疫物質が作れなくなり、病気に対する抵抗力が低下します。肌の張りもなくなります。

1日に必要な必須アミノ酸すべてが含まれている食品をアミノ酸スコア100の食品といいます。
アミノ酸スコア100の食品は、卵、牛肉、豚肉、鶏肉、いわし、さけ、牛乳などです。
これ以外の穀類、豆類、野菜などはアミノ酸スコアが100より小さく、必須アミノ酸の成分の一部が不足しています。

アミノ酸スコアが100より少ない食品であっても、組み合わせて摂取すれば、1日に必要な必須アミノ酸を満たすことができます。
それには毎日数種類の食品を組み合わせてバランスのよい食事をすることが大切です。

シルクアミノ酸とは?

シルク(絹)製品はその光沢と肌触りの良さで、古くからファッションの世界では高級な素材とされてきました。
また保湿作用を持ち放湿性が高いので、肌に潤いをもたらす繊維です。
シルクは中心部分のフィブロインとその周りを覆っているセリシンの2種のタンパク質からなっていますが、このうち食品としてのシルクに利用されているのがフィブロインです。

蚕の作りだした繭から絹織物を生産する途中で副産物として得られた廃絹糸を原料として純粋なフィブロインを取り出し、そこからシルクアミノ酸を作ります。
最近では、シルクアミノ酸という言葉がCMに登場し、化粧品だけでなく健康食品、ダイエット食品としても応用されるようになってきました。

シルクアミノ酸に含まれる成分とその働き

動物性繊維であるシルクは人体とほぼ同じタンパク質からできています。
絹の繊維を構成する物質「フィブロイン」は人体を構成する20種類のアミノ酸のうち、グルタミンとアスパラギンを除いた必須を含む18種類のアミノ酸から構成されます。

したがってシルクアミノ酸は人体に最もよく適合するアミノ酸といえるでしょう。
シルクのアミノ酸組成は次のようになっています。
(※印は必須アミノ酸)

  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • チロシン
  • ※バリン
  • アスパラギン酸
  • グルタミン酸
  • ※フェニルアラニン
  • ※トレオニン
  • アルギニン
  • ※イソロイシン
  • ※ロイシン
  • ※リジン
  • シスチン
  • プロリン
  • ※トリプトファン
  • ※ヒスチジン
  • ※メチオニン

このように必須アミノ酸をすべて含み、人体内で合成速度が遅く準必須アミノ酸といわれるアルギニンも含んでいます。
特に多いのはグリシン、アラニン、セリン、チロシンで、この4つで全体の約90%を占めています。

アミノ酸を補うサプリメント

通常のバランスよい食事を心がけていれば体内のアミノ酸の量が不足することはありません。したがってサプリメントの必要はありません。ところがダイエットなどで野菜中心の食事をしたり、高齢になって肉など脂っこいものを摂らなくなると、体内のアミノ酸の量が不足してきます。

不足するアミノ酸を補うためにはサプリメントが有効です。サプリメントは脂質などを含まないため、ダイエットしながら必要なアミノ酸を補うことができます。

シルクアミノ酸のサプリメントはアミノ酸スコア100の食品から摂る場合に比べて、脂肪の含有率が少なく、理想的な食材といえます。
またpH5~6で人の肌と同じく弱酸性ですので肌になじみやすいです。

シルクアミノ酸の健康に与える効果

シルクアミノ酸には生成の途中で分解により生じたオリゴペプチドが含まれています。
オリゴペプチドは血中コレステロール抑制作用を持っていることが分かっています。

アラニンはアルコールの分解を促進し、二日酔いを抑えます。
アラニンには体脂肪を分解する作用もあることが知られています。

またグリシン、セリンは心筋梗塞、動脈硬化の原因となる血中コレステロールを抑制します。

皮膚を作るタンパク質の一つであるコラーゲンは、肌の弾力性を保つ成分です。
新陳代謝が低下してコラーゲンが作られにくくなると、肌の弾力性が低下して、しわやたるみの原因となります。
シルクのタンパク質はコラーゲンを合成する細胞を活性化させます。

コラーゲンの約1/3ははグリシンからできています。
グリシンはコラーゲンや天然保湿成分の原料となるほか、コレステロールの抑制作用や免疫力向上効果があります。

グリシンはまた睡眠アミノ酸としても知られています。
グリシンは血管を拡張して放熱量を増やし、深部体温が低下させます。ノンレム睡眠を促して寝つきがよくなり、自然な深い眠りによって快眠効果が得られます。

ダイエットとしてのシルクアミノ酸の効果

体脂肪を燃焼させるのに、最初血中のブドウ糖が使われますが、ブドウ糖が血中からなくなると肝臓に貯蔵されているグリコーゲンを原料にしてブドウ糖が生成され使われます。

さらにそのブドウ糖も欠乏したときには、脂肪を原料とした脂肪酸とタンパク質から得られたアミノ酸が使われます。

体脂肪が燃焼するときに使われるのは脂肪分解酵素であるリパーゼで、この酵素はシルクアミノ酸に含まれる4つのアミノ酸リジン、プロリン、アラニン、アルギニンにより活性化されます。活性化により体脂肪は素早く分解し、血液内に脂肪酸として送り込んでくれます。

シルクアミノ酸に含まれる4つのアミノ酸リジン、プロリン、アラニン、アルギニンは筋肉増強の効果があり、基礎代謝を高めてやせやすい身体にします。
またシルクアミノ酸に含まれるバリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェニルアラニン(どれも必須アミノ酸)は体脂肪の形成を妨げる役割を持っています。

シルクアミノ酸製品の入手方法

このように絹のフィブロインに含まれる成分としてのアミノ酸に着目し、美容と健康の維持を目的としたサプリメントが開発されました。

シルクのサプリメントとしてはフィブロインを微粉末にしたものが商品化されており、分子量が低いため吸収性の高さが特長となっています。
肉から吸収した場合と比較してシルクパウダーからのアミノ酸の吸収の速さは約2倍になります。

シルクアミノ酸サプリメントは次の各社を始めとした数社が販売しており、ネットで入手できます。

「シルクアミノコラーゲンプラス」という商品名でDMJえがお生活が販売しています。
シルクの名産地として名高い京都の丹波地方が原産のシルクパウダーを原料として生産しています。錠剤でアミノ酸の含有量が米酢の373倍と高く、人体への吸収力も抜群です。

「ドクターシルク」ブランドの100%シルクパウダーは微粉末状で、分子量が小さく、効率よく身体に吸収されます。
「かやシルクパウダー100」は単語ちりめん歴史館内の第3セクター会社丹後織元MAYUKO絹工房が販売しているシルクアミノ酸微粉末です。国産の純粋な絹糸を100%使用し、繊維中に含まれるフィブロインを低分子のアミノパウダーに加工したサプリメントです。

「アウトバーンシルクアミノプラス」はカプセル状の製品で、アウトバーン株式会社が製造販売しています。

シルクアミノ酸のサプリメント商品の紹介

現在、多くの種類のアミノ酸サプリメントが市販されていますが、その多くは人工的に合成されたもので、アミノ酸の配合量が少なかったり、1種類しか含まなかったりして、効果をあまり感じられないかもしれません。

市販の他のアミノ酸サプリメントで効果を実感できなかった方は、100%天然シルクを使用した最高品質のシルクアミノ酸「シルクアミノ100EX」を試してみてはいかがでしょうか。

シルクアミノ100EXの特長

シルクアミノ100EX」は国内最大の絹織物産地である京都・丹後産の100%天然シルクを使用して生産しています。丹後産のシルクは、伝統的に中国や韓国からの需要で高級漢方薬としてシルクを使ってきたため、希少価値が高いものです。

「シルクアミノ100EX」は、必須アミノ酸9種を含む18種の天然アミノ酸をバランスよく配合していて他社製品と比較してアミノ酸含有量が2200mgと抜群に多く、添加物ゼロだから安心して飲用することができます。

「シルクアミノ100EX」は次のような理由で顆粒状にしています。

  1. 消化器官からの吸収のスピードが速くするため
  2. カプセルや錠剤では難しい化学化合物を入れないため
  3. 保湿力が非常に高いシルクアミノ酸が、空気に触れると固まらないようにするため

「シルクアミノ100EX」は、年間生産数を限定して徹底した品質管理を行っています。

シルクアミノ100EXについて詳しくはこちら

ABOUTこの記事をかいた人

SACHI

元美容部員。成分などを徹底的に調べるのが好きで、コスメの知識はある程度深いと自負しています。某有名クチコミサイトでは1,000人以上のお気に入り登録がありました。スキンケアは攻めが好き、メイクアップアイテムは持ち重視で評価します。